日本交通安全教育普及協会
課題のポイント
今回、募集する作品に期待すること
自転車交通事故死者の約６割は頭部損傷が致命傷。頭の保護にヘルメットが有効なのはわかっていても、着用が習慣化していないのが現実です。当協会・警視庁交通部・オージーケーカブトは、すべての自転車利用者がヘルメット着用を実行に移せるアイデアを募集します。
市場・ターゲットの動向
本年４月の道交法改正により、1年以内にすべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となります。しかし、すでに道交法で規定されている子どものヘルメット着用でも６割に満たず※1、大人を含めた全国平均着用率にいたってはわずか1割※2。私たちはこの現状を打破し、悲惨な交通死亡事故を減らしたいと考えています。※ 1 2019 年オージーケーカブト調査 ※2 2020 年自転車ヘルメット委員会調査
課題商品・サービスの訴求したいポイント
単にかぶった方が良いではなく、実際にヘルメット着用を実行に移すきっかけ作りが必要と考えています。
制作にあたっての注意事項
自転車の交通ルールをご確認いただき、柔軟な発想でご応募ください。
