宣伝会議賞は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募いただく公募広告賞です。
POINT 1
60年以上の歴史を持つ、コピーライターの登竜門
60年以上にわたり、広告界の発展を願って続けられてきた宣伝会議賞。
過去の受賞者の中には、広告界で働く方々が多数です。
POINT 2
応募した作品が実際に使われるかも...?!
宣伝会議賞の課題は、協賛企業が実際にアピールしたいことです。
本当にフィットする作品を生み出すことができたら、あなたの作品が実際に起用されることも夢ではありません。過去の受賞作品が広告になって世の中に羽ばたいていった事例も多数です。
POINT 3
前線で働くコピーライターが審査員
広告界を盛り上げたい!という想いを持ったプロのコピーライターが、あなたの作品を審査してくれます。「実際に通用する企画かどうか」という視点での講評を雑誌誌面や記事上で発信していきますので、まさに企画の実地訓練といえるでしょう。
当賞の趣旨
若手コピーライターの啓発、ならびに人材の発掘・育成やコピーライターの意識の向上を目的に開催しています。課題の特性や時代背景を捉えていて、さらにコピーライターとしての将来性、可能性の大きさを感じさせる作品を期待しています。
スケジュール
月刊『宣伝会議』10月号掲載:2024年8月30日
協賛企業からのアドバイス
月刊『宣伝会議』11月号掲載:2024年10月1日
応募締切:2024年11月5日(火) 13時
一次通過者発表
月刊『宣伝会議』3月号掲載:2025年1月31日
二次・三次通過者発表
協賛企業受賞者・中高生部門受賞者発表
月刊『宣伝会議』4月号掲載:2025年2月28日
贈賞式開催・グランプリ発表:2025年3月(予定)
贈賞内容
一般部門
- ・グランプリ (1点) : 賞杯・賞状・賞金 100万円
- ・コピーゴールド (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円
- ・ビデオ&オーディオゴールド (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円
- ・眞木準賞 (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円
- ・シルバー (6点) : 賞状・賞金 5万円
- ・学生賞 (数点) : 賞状・賞金 5万円
- ・協賛企業賞 (各課題1点) : 賞状・賞金 3万円
中高生部門
- ・グランプリ (1点)
- ・準グランプリ (1点)
- ・ゴールド (1点)
- ・シルバー (1点)
- ・ブロンズ (1点)
- ・協賛企業賞 (各課題1点)
※変更の可能性があります。※入賞者は贈賞式にご招待いたします。
審査方法
一次審査・二次審査・三次審査・最終審査を経て各賞を決定します。一次審査から最終選考までは、キャッチフレーズ作品と音声広告、動画広告を分けて審査します。グランプリは、キャッチフレーズ作品と音声広告、動画広告を合わせた中から選考します。
応募上の注意
作品制作上の注意点
「キャッチフレーズ」「動画広告」「音声広告」の3つのジャンルの中から、課題ごとに応募可能な媒体が指定されています。指定された媒体を応募画面上で選択し、制作してください。
「動画広告」は、字コンテおよび絵コンテでの応募が可能です。絵コンテの場合、各課題ページにて「動画広告 絵コンテ」を選択の上、作品データをアップロードしてください。応募できるファイルは1MBまでのPDFです。主催者が判読ができないと判断した絵コンテは応募が無効となりますので、ご注意ください。
作品には必ず企画意図を明記してください。また、一つの作品は一つの企業の課題にしか応募できません。助詞や語尾を変えただけの類似作品を複数応募することは避けてください。
応募作品は、自作・未発表作品に限ります。本賞および他のコンテストなどに応募・受賞歴があるものと同一または類似とみなされる作品は応募できません。審査過程で同一または類似とみなされる作品は事務局の判断のもと、失格といたします。
『宣伝会議』11月号には、協賛企業からの作品制作のアドバイスが掲載されます。ぜひご参照ください。
協賛企業への課題に関するお問い合わせはご遠慮ください。
応募は宣伝会議賞サイト上でのみ受け付けます。郵送やメール、持ち込みによる応募は無効となりますのでご注意ください。
応募にあたり、宣伝会議賞のWebサイトで応募者登録が必要です。登録後、メールアドレスとパスワードを入力してログインすると、ご自身の管理画面上で作品の応募・制作・下書き保存が可能となります。なお、締め切り後は応募した作品、下書き保存した作品は管理画面で確認できなくなりますので、くれぐれもご注意ください。
前回までに応募登録したことがある方も、新たに応募者登録が必要です。
応募作品数は1課題あたり100点までが上限となります。締め切り日までは何度でも、応募済み作品の修正や削除ができるようになっています。
グループやユニット単位ではなく、個人での応募に限ります。またペンネームではなく、本名での応募をお願いいたします。なお受賞後に、本人確認をさせていただく場合がございます。
オンラインのみでの受付となるため、最終日はアクセスが集中することが予想されます。そのため、一時的にWebサイトへつながりにくくなる可能性がございます。期日・時間に余裕を持った登録・応募をおすすめします。
応募規約
1.応募資格について
- 年齢・職業・国籍は一切問いません。
- 個人・実名での応募に限ります。グループやユニット、ペンネームでの応募はできません。
- 過去に当賞の金・銀・銅賞、もしくはグランプリ・準グランプリ・コピーゴールド・ビデオ&オーディオゴールドのいずれかを受賞された方は応募できません。
- 現在、課題関連の広告制作に携わっている方は応募できません。
- 中高生部門は、応募締切日時点で、国内外の中学校・高校(通信制を含む)に所属する方、ならびに2025年4月1日時点で、20歳未満の方に限らせていただきます。
- 応募対象外の方からのご応募は無効といたします。なお、審査過程でご本人確認をさせていただく場合がございます。
2.応募作品について
- 応募作品は法律やルールを守り、応募者自身が制作したものとします。
- 応募作品は未発表のオリジナル作品に限ります。今後提案予定のある作品についても応募できません。
- 応募形式が守られていない場合、作品は無効となります。
- 応募者は応募作品に関して、知的財産権など第三者の権利を侵害するものでないことを保証するものとします。
- 第三者の知的財産権を侵害する疑いのある作品については、審査結果後であっても受賞を取り消すことがあります。
- 万が一、応募作品について第三者からの権利侵害・損害賠償請求などの訴訟・異議申し立てがあった場合、応募者の責任と負担で解決するものとし、宣伝会議・協賛企業は一切の責任を負いません。
- 応募期間終了後に、作品の変更・修正を行うことはできません。
- 審査に関する問い合せには、一切応じられません。
- 過去の応募作品と類似性が認められた場合や応募作品がこの応募規約に違反していることが認められた場合、受賞後であっても賞を取り消す場合があります。
3.応募作品の権利、使用について
- 応募作品に関する著作権を含む知的財産権その他一切の権利(著作権法27条及び28条の権利を含みます。また、アイデアやノウハウ等を含みます。)は、応募の時点で株式会社宣伝会議(以下「主催者」といいます。)に無償で譲渡され、主催者に帰属します。 応募者は、著作者人格権は行使できません。主催者又は同社が指定する者の判断において、応募者への通知を要せず、応募作品の編集・修正・複製・頒布等の自由な利用をすることができるものとし、応募者はこれらの自由な利用を妨げる行為を行わないものとします。応募者は、協賛企業等が応募作品をキャンペーンや催事・商品等のプロモーションやマーケティングの目的で使用することがあることを予め承諾し、異議を述べないものとします。この使用料等は発生しません。応募者は、応募作品の知的財産権等の権利の対価や主催者又は協賛企業等による応募作品の使用の対価について、一切請求することはできません。
- 応募作品が、協賛企業等により実際にプロモーション等に使用されることを保証するものではありません。また、協賛企業等が実際に応募作品をプロモーション等に使用する場合にも、事前に応募者に連絡等はしませんので、予めご了承下さい。
- 協賛企業等が実際の応募作品をプロモーション等に使用する場合、応募者の氏名を表示するか否かは協賛企業の判断となります。応募者は、当該氏名の表示又は非表示について異議を述べることはできません。
- 作品の全部又は一部を使用したかに関するお問い合わせには、お答えできかねますので、あらかじめご了承ください。
4.個人情報について
- 応募の際にご登録いただきます宣伝会議IDの規約に沿って取り扱います。
- また、以下の利用目的でも使用をする場合がございます。
- 審査結果等のご連絡のため
- 受賞者の氏名(所属団体・企業)・贈賞式の映像や写真等を、雑誌・Web サイトや、宣伝会議賞の広報を目的としたメディアへの情報提供のため
5.禁止事項
- 応募者には、当賞の参加に関して、次の事項を禁止します。また、主催者は、応募者が下記事項に該当する行為を行ったと合理的に判断した場合、事前に通知することなく、当賞への参加を禁止することができるものするとともに、主催者又は第三者に損害等を生じた場合、応募者はすべての法的責任を負うものとし、主催者及び第三者に生じた損害、損失及び費用等(合理的な範囲の弁護士費用を含みます。)を賠償しなければなりません。
- 主催者が提供するサービスを不正の目的をもって利用する行為
- 主催者、協賛企業、他の応募者又は第三者を差別、誹謗中傷、脅迫する行為又は知的財産権、プライバシー、人権等を侵害する行為
- 応募作品と同一又は類似の作品を、他のコンテスト・アワード等に応募する又は他の企業等に提案する行為
- 協賛企業等について、応募作品に関連して連絡や交渉等を行う行為
- 協賛企業の事業や当賞の運営を妨げる行為
- 法律、法令、公序良俗に反する行為、又はその恐れのある行為
- 上記の他、主催者が不適当・不適切と判断した行為
6.反社会勢力の排除
- 応募者は、主催者に対し、応募時点で、以下の各号の事項に該当しないこと及び将来にわたっても該当しないことを確約する。
- (1)自らが、以下のいずれにも該当しないこと。
- 暴力団
- 暴力団員
- 暴力団員でなくなった時から5年を経過しないもの
- 暴力団準構成員
- 暴力団関係企業
- 総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等
- その他前各項目に準ずる者又はその構成員(以下、総称して「反社会的勢力」という。)
- (2)自らが、①反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有せず、②反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有せず、③自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有せず、④反社会的勢力に対して資金を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有しないこと。
- (3)自ら又は第三者を利用して、次の行為をしないこと。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 応募に関して、主催者に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為。
- 風説を流布し、偽計又は威力を用いて主催者の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
- 主催者に対する犯罪行為
- その他前各項目に準ずる行為
- 応募者が、次のいずれかに該当した場合には、主催者は、何らの催告を要せずして、応募や受賞を解除することができる。この場合、解除した主催者は当該解除により生じた損害等について一切責任を負わない。また、当該解除した主催者に損害等が生じた場合には、応募者に対して当該損害等の賠償を請求できるものとする。
- (1) 前項第(1)号(2)号の確約に反して応募をしたことが判明した場合
- (3) 前項第(3)号の確約に反する行為をした場合
7.その他
- ファイナリスト、協賛企業賞など受賞された際は、作品・氏名・所属団体などを掲載させていただく場合がございます。
- 応募のためには、宣伝会議IDを取得していただく必要があります
- 審査基準、審査結果その他関連事項に関する問い合わせには応じられません。
- 転居等により入賞者の連絡先が不明の場合は、入賞を取り消すことがあります。
- 応募フォームの入力内容に虚偽があった場合や本規約の違反があった場合、その他、不適当と判断した場合は審査の対象外とし、入賞を取り消すことがあります。
- 応募者がコンテストに応募したことに関して何らかの損害を被った場合であっても、宣伝会議は、故意または重過失のある場合を除き、一切責任を負いません。
- 当賞は、事前の予告なくスケジュール・内容の変更を行う場合があります。
- 応募者は、本賞の受領の有無や審査状況等について、当社が正式に対外的に発表するまで、いかなる方法(口頭での伝達のほか、ブログ、SNSなどインターネット上への書き込み等も含みますが、これに限りません。)をもってしても開示、漏洩等をしてはなりません。
- 主催者は、応募者の承諾を得ることなく本規約を変更することがあります。変更後の応募規約は、Webサイト上に表示した時点より効力を生ずるものとします。
- 応募作品及び本賞に関する紛争等については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。