制作のヒントに!国立国語研究所とのコラボ動画を公開
国立国語研究所・柏野和佳子准教授と宣伝会議賞の審査員でもあるコピーライター・野澤幸司さんが“言葉”について対談・深掘りします。コピーを書く時のヒントや『宣伝会議賞』応募の参考にぜひご覧ください!
<前編>【コピーライターは"言葉の発見家"】コピーライターと辞書編纂者から学ぶ、言葉の探し方とは?
1:03 コピーライター・野澤幸司さんが語るコピーライティングのプロセス
2:54 コピーライターと辞書編纂者 言葉の探し方の違い
9:58 辞書のプロから学ぶ辞書を使った言葉の探し方
17:30 野澤幸司さんから『宣伝会議賞』にチャレンジする皆さんへメッセージ
※10:11「1つ前の1990年代に出してた第7版」は、正しくは「1つ前の2009年に出してた第7版」です。お詫びして訂正いたします。
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<後編>キャッチコピーの表情はどのように生まれる?【比喩の活用術】
※後編は国立国語研究所チャンネルで配信しています
【国立国語研究所とは?】
1948年設立の研究機関。日本語そのものや、社会における言語生活について、科学的に研究しています。
[国立国語研究所]https://www.ninjal.ac.jp/
[ことば研究館]https://kotobaken.jp/
[言語資源開発センター]https://clrd.ninjal.ac.jp/
【出演者プロフィール】
●柏野和佳子さん(国立国語研究所准教授) 博士(学術)。
総合研究大学院大学 日本語言語科学コース 准教授。一橋大学大学院 言語社会研究科 連携准教授。 東京女子大学で国語学を学ぶ。富士通株式会社/情報処理振興事業協会(IPA)で日本語辞書の研究に取り組む。 1998年より国立国語研究所研究員、2009年より現職。「コーパス」と呼ばれる言葉のデータベースを構築。『岩波国語辞典』『広辞苑』の改訂にも携わる。
●野澤幸司さん(HAKUHODO CABIN所属) コピーライター。
日本郵政グループ「進化するぬくもり。」、中外製薬「創造で、想像を超える。」、niko and...「であうにあう」、日野自動車「ヒノノニトン」、東京ガス「電気代にうる星やつら」、ヘーベルハウス「地球発想住宅」、TBSラジオ「何かが始まる音がする。」など。『妄想国語辞典』(扶桑社)をはじめ、これまでに9冊を上梓。